TOP数字が語る「住み心地」 > 災害時に備え、全市民の3日分の飲料水を蓄えています

数字が語る「住み心地」

災害時に備え、全市民の3日分の飲料水を蓄えています

横須賀市は災害時に断水した場合に備え、市内46 か所に、100 トンタンク(水道管直結式非常用貯水装置)を設置して います。このタンクは、全市民の3 日分の飲料水を確保しています。
タンクは、水道管の途中に設置されているため、平常時はタンク内に新鮮な水道水が流れています。非常時は、自動的に管から独立したタンクとなることで飲料水が確保され、市民に提供できるようになります。

そのほか、緊急遮断弁付き配水池や大きな配水幹線により、概ね、1か月程度の水を確保しています。

問合せ TEL: 046-822-8614 (上下水道局技術部 計画課)

県内で唯一!

全救急車の患者の病状がITタブレットで病院とリアルタイムで映像共有されるシステムが導入されています

救急車と病院をIT で結び、最も効率よく患者を病院へ搬送

1分1秒の差が患者に大きな影響を与える医療現場。横須賀市は県内で唯一、最先端の取り組みとして、 救急車と病院がIT 技術で情報を同時共有しています。

救急車内の患者の容体などの情報を映像や電子情報により正確に伝えることで、病院側は適切なスタッフを準備して患者を受け入れること が可能となります。

問合せ TEL: 046-821-6472 (消防局 救急課)

授業の中で救急講習!「スクール救命教室」

子どもにも「命の大切さ」を伝える取り組みを行っています

平成27年度より、小学5年生および中学2年生を対象として授業の中で救急隊員が心肺蘇生法を中心とした救命講習を行っています。
小学生から発育段階に合わせた救急講習を受講することで、子どものころから「命の大切さ」や「共に助け合う心」を身に付け、将来的には市民が誰でも応急手当ができる環境の構築を目指しています。
平成30年度は、市内小学校13校、中学校9校で実施しました。将来的には市内の全小中学校での導入を目標としています。

問合せ 046-821-6507 (消防局 救急課)
046-822-8489 (教育委員会事務局 学校教育部 保健体育課)

▲ TOP